MEDICAL診療案内

• 

  カウンセリング

  予防パンフレットやお口の教科書をご覧いただきながら、専門のコーディネーターが子供の虫歯の原因や予防法、歯並びが悪くなる悪習慣の定着時期などについてご説明します。

• 

  定期的な予防ケア

  妊娠中から産後1年は1〜2ヶ月毎、お子さまが1歳から4歳の間は親子で3ヶ月毎にご来院いただき、お口のクリーニングやフッ素塗布などの予防ケアを行っていただきます。

• 

  食育サポート

  歯の生え方や舌の機能の発達に合わせて、日々の食事をきちんととることでお口の機能は正しく成長していきます。お子さまの年齢に合わせた正しい食生活についてアドバイスをしていきます。

その他にも、お母さまに知っておいて頂きたいことを
カウンセリングを通してお伝えしてまいります。
細かく段階分けさせていただいておりますので、
不安なことやご不明点ございましたら、都度ご相談ください。

妊娠中、産後は女性ホルモンが増加することで歯周病菌が活発になり、
歯周病になってしまったり悪化するケースが多く見られます。
唾液の減少で虫歯に感染するリスクも高まるため、
安定期に入ったらまずは歯科医院へ！

• 虫歯・歯周病

  つわりがひどく、しっかりとお口のケアができないことがあったり、嘔吐による胃酸で歯の表面が弱くなることで、通常よりも虫歯や歯周病のリスクが高くなってしまうことがあります。

• 妊娠性歯肉炎

  妊娠初期のホルモンバランスの変化が原因で起こる歯肉炎です。通常の歯肉炎と同じような症状で、歯ぐきの腫れや出血があります。痛みを感じにくいため気付きにくく、重症化することもあります。

• 妊娠性エプーリス

  妊娠で女性ホルモンが増加することが原因で、歯茎がコブのように膨らむことがあります。ほとんどが良性で、出産後には自然になくなることが多いものですが、気になる場合はお気軽にご相談ください。

こまめなケアで
お口のトラブルを防ぎましょう

朝起きたらまずは歯みがき

就寝中は唾液の分泌量が減ってしまい、お口の中の細菌が増えてしまいます。そのため、朝起きたらまず歯みがきでお口の中の増えてしまった細菌を除去し、虫歯や口臭を予防しましょう。起床後だけではなく食後・就寝前の歯みがきももちろん大切です。こまめにケアをしましょう。

こまめなうがいで予防ケア

歯磨きが辛いほどつわりが重たい場合は、無理をしないようにして、こまめなうがいでお口の汚れを洗い流しましょう。この時にフッ素入りの洗口剤を使用することで、効果的にうがいを行うことができます。つわりが落ち着いたら通常通りの歯磨きを行ってください。