口呼吸のリスク

こんにちは🌸いちろう歯科TCの野堀です!

 

皆さん、下記のチェックリストに1つでも当てはますものはありますか?

 ▢ 口の中が乾きやすい

 ▢ 集中しているとき、無意識に口が開いている

 ▢ 唇が乾いている

 ▢ 鼻づまりがある

 ▢ いびきをかく

 ▢ 起床時に口の中が乾燥している

 ▢ 起床時にのどが痛い

 ▢ 起床時に口臭がある

1つでも当てはまった方、口呼吸をしているかもしれません😲!!

 

口呼吸は風邪をひきやすい」って、よく聞きますよね👂

それは、吸った空気が鼻のフィルターを通らず、ダイレクトに細菌や冷たい空気が体に取り込まれるからなのです⛄

一方鼻呼吸は、鼻のフィルターを通ることで細菌の侵入を防いだり、空気を温めて体に送り込むので、体に負担がかかりにくいんです😊✨

と、ここまではなんとなく聞いたことのあるお話だと思いますが、実はそれだけではなく歯並び顔のたるみにも影響します💥

 

歯並び


出っ歯(上顎前突)

これは口が開いていることで、唇の壁がなくなり歯が前に出てしまいます。

厳密にいうと舌の力位置関係も影響はしていますが、口呼吸も原因の一つになるのは事実です👄

 

叢生(ソウセイ)・・・「八重歯」と言われることも多い歯並びです。

これは、口呼吸が原因で舌が下に下がってしまい、本来広がるはずの顎がしっかりと広がらずに歯が並ぶスペースが狭くなり、ガタガタになってしまいます。

 

特に最近はお口がしっかり閉じている子を探すのが難しいくらい、意外と開いている子多いんです😢

歯並びの遺伝は全体の3割と言われており、大きくは癖が影響しているといわれています。

なので小さいうちからお口を閉じる習慣をしっかり身に着けるだけで、もしかしたら綺麗な歯並びを手に入れることができるかもしれませんよ🦷✨


 

たるみ


口が開いていると、口や口周りの筋肉が衰えてしまい、頬や口が垂れ下がったような印象になってしまいます。

さらにコロナ禍の影響でマスク着用が義務付けられ、より口元に意識を向けられなくなってしまったので、弛みが加速しているとも言われています。


 

このように口が開いている、口で呼吸するというのは、体だけでなく見た目にも影響してくるので、本当に全身に関わる事なんです!

 

ですが今までの習慣を変えていくというのはかなりの努力が必要です😤💨

そこで、いちろう歯科では”予防矯正”を行っています。

 

これは

お家でマウスピース型装置(マイオブレス)を着ける

舌や唇のトレーニングに通う(アクティビティ)

ことで、効率よく癖を正していくことが出来るプロブラムです🌼

 

もし

「自分では何をどうしていけばいいのかわからない!」

ということであれば、ぜひ予防矯正のご相談にいらしてください😊♬

※予防矯正は主に成長期のお子さんが対象になります。

 

 

また、3/13から日本もようやくマスク着用が緩和され、今後外す機会も増えてくると思います👄

いざ、「外そう!」という時に「たるみが気になって外せない」といって、マスクをつけ続けてしまっては悪循環⚡

私たちも自信をもってマスクを外せるように、そして歯並びを悪化させない為にも、今のうちから口元に意識を向けてみてください😁🌈

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